えんどうこころのクリニック

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精神科

Medical

アルコール使用障害

飲酒行動のコントロールが効かなくなってくることを主症状とする疾患です。お酒を飲んでいる限り誰でもなる可能性があります。アルコールの毒性により、様々な身体の障害が合併し、また、人間関係も破綻することがしばしばあります。アルコール使用障害の生涯経験者は100万人を超えるとの報告がある一方、医療にかかっている方は4.9万人(2014)と推計され、未治療の方が多くおられると考えられております。当院ではその方にあった回復の道をご提案させていただきます。

物質使用障害

薬物摂取のコントロールが効かなくなってくることを主症状とする疾患で、薬物使用を継続することにより誰でもなる可能性があります。薬物使用に至る様々な危険因子をお持ちの方がおおく、また薬物使用による様々な合併症が起こる可能性があります。れっきとした疾患なのですが、社会の偏見のため未治療の方が多いように思います。当院ではその方にあった回復の道をご提案させていただきます。

その他の使用障害

ギャンブル障害もご相談に乗らせていただきます。

統合失調症

統合失調症は、多くは思春期から青年期に発症する精神疾患で、幻覚(特に幻聴)、妄想(特に被害妄想)、感情の平板化、会話の貧困、意欲の欠如といった症状が特徴的です。この病気は「脳」の機能障害と考えられており、およそ100人に1人弱の割合で発病します。
早期治療が重要とされ、早期のうちに、専門医による適切な治療を受けることが大切です。薬物療法が主となりますが、それのみでは改善がむずかしいこともあり、当院ではその方にあった回復の道をご提案させていただきます。

うつ病

現代社会はストレスに溢れており、またいろいろな事情からストレスにそれほど強くない方々もおられます。ストレスがうまく解消されないで、心身に不調をきたすことは誰にも起こり得ますが、それがある一定の基準を超えて長期にわたるとき「うつ病」と診断されることがあります。うつ病は有病率が特に高い病気です。生涯有病率は6.6%、12ヶ月有病率は2.1%と高値ながら、受診率は3割程度にとどまるという調査結果があります。うつ病の原因は様々で治療方法も様々です。当院ではその方にあった回復の道をご提案をさせていただいております。

躁うつ病

多弁、怒りっぽい、上機嫌、浪費、眠らない、意欲亢進、注意散漫が続くなど躁病相が明らかな場合、容易に診断がつきます。躁病相とうつ病相を繰り返すのが典型的ですが、うつ病として発症することもあり、また躁病相がはっきりしないこともあり、長らく診断がつかないことも稀ではありません。気分安定薬を中心とした薬物療法が主たる治療となります。

社交不安障害

スピーチなどの対人的な場面で、不安や恐怖を多大に感じてしまい、動悸・震え・吐き気・赤面・発汗などの身体症状が強く発現する障害です。当院ではその方にあった回復の道をご提案をさせていただきます。

パニック障害

特に誘因もなく(状況反応性ではなく)動悸・胸痛・窒息感・呼吸困難・発汗・震え・吐き気・めまいなどのパニック発作が繰り返し起こる疾患です。発作は通常数分しか続きませんが、予期不安のため電車に乗れないなどの回避症状が出現し、日常生活に支障が出るのが特徴です。当院ではその方にあった回復の道をご提案をさせていただきます。

その他の精神疾患

代表的な精神疾患を上に揚げましたが、他にも多くの精神疾患があります。ここに掲載されていない症状の方も一度ご相談ください。

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